こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は「脳が喜ぶ5つの習慣」をご紹介します(^^♪
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「最近、物忘れが増えた気がする」
「なんだか集中できない…」
それは、もしかしたら“脳”が疲れているサインかもしれません。
脳は私たちの「心」と「体」をつなぐ司令塔。
日々のちょっとした習慣が、脳の元気を取り戻すカギになります。
今回は、脳科学の観点からおすすめの“脳にいい習慣”を5つご紹介します。
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【1. 朝の光を浴びる】
朝起きたら、カーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。
自然光を浴びることで、脳内の「セロトニン(幸せホルモン)」が活性化され、
心が前向きになりやすくなります。
また、体内時計が整うことで、集中力や睡眠の質もアップします。
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【2. 深い呼吸を意識する】
忙しい日々の中で浅い呼吸が続くと、自律神経が乱れやすくなり、脳も疲れやすくなります。
ポイントは「吐く息を長くする」こと。
脳のリラックスをつかさどる副交感神経が働きやすくなり、思考もクリアに。
ヨガや瞑想なども、脳にとって良いリセット習慣になります。
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【3. 新しいことにチャレンジする】
いつもと違う道を歩いたり、簡単なパズルに挑戦したり。
小さなことでOKです。
脳は新しい刺激によって活性化され、神経細胞同士のつながりが強化されます。
これは“脳の若返り”とも言われています。
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【4. 良質な睡眠をとる】
記憶の整理や感情のリセットは、主に「睡眠中」に行われます。
脳のメンテナンス時間とも言えます。
寝る前にスマホを見続けたり、遅い時間に食事をすると、脳が休みにくくなります。
「寝る1時間前は脳を静かにする時間」として、読書やストレッチなどを取り入れてみましょう。
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【5. 「感謝」や「笑顔」を意識する】
ポジティブな感情は、脳の前頭前野(ぜんとうぜんや)を活性化し、
ストレスを軽減する効果があります。
•毎日3つ感謝を書き出す
•意識的に笑顔をつくる
このようなシンプルな行動でも、脳の状態は変わっていきます。
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【まとめ】
脳にいい習慣とは、特別なことではなく、日々の中で“ちょっと意識すること”の積み重ねです。
今すぐ全部やろうとしなくて大丈夫。
まずは「朝の光を浴びる」や「深呼吸」など、できそうなことから始めてみてくださいね。
次回は、「ストレスと脳の関係」や「脳と腸のつながり」などもご紹介していく予定です。
イルチブレインヨガ 堺東スタジオ